温知会のその他の活動
1. 神農祭参加
毎年、11月23日に、湯島聖堂にて開催される神農祭に参加しています。現在の神農奉讃会会長は、温知会理事の小曾戸洋先生です。
東京都文京区にある湯島聖堂の神農廟に安置されている神農像は、もと雑司谷の幕府北御薬園にあり、後に江戸医学館に祭祀され、昭和18年に現在の位置に戻りました。昭和28年に湯島聖堂神農史蹟礼賛会によって神農祭が復活され、以後毎年11月23日の勤労感謝の日に斯文会と神農奉讃会が神農祭をとり行っています。
2. 鍼灸まつり参加
毎年5月、湯島聖堂講堂にて行われる鍼灸祭に参加しています。
「鍼灸祭」は、昭和40年から59年まで20年間にわたって四世鍼師神戸源蔵氏の発案と尽力により浅草の伝法院で行われていた“はり灸まつり”の意思を継承し、平成12年復活させたものです。当祭は、文化庁から史跡「湯島聖堂」の管理団体に指定され、東洋の学術文化、精神文化の振興普及活動をしている財団法人“斯文会”主催の形で、秋の“神農祭”と並んで、湯島聖堂の行事として実施されています。