矢数道明先生揮毫

南陽医聖祠張仲景敬仰之碑拓

昭和57年10月22日、矢数道明先生が中国河南省南陽市における中華全国中医学会張中景学説学術討論会に日本代表団の名誉団長として参加された際、中国側の要請のもとに揮毫された記念賛詩。先生はこの日ホテルの一室に籠って斎戒沐浴され、これを浄書された。

昭和58年、ご覧の通りの巨石に彫刻が成り、日本代表団参詣の証として医聖祠内に建立され永久保存されることになっている。この拓本は湯島聖堂神農祭の前日に中国より先生の許に届けられたもの。原石寸法、縦165㎝、横75㎝。

矢数道明先生揮毫

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